夏の終わりに聴きたいアイドルポップ
1.渡辺美奈代「瞳に約束」
2.松田聖子「ボーイの季節」
3.森高千里「夏の日」
4.CoCo「TWO HEARTS」
5.杉浦幸「GOMEN-脆いシーズン-」
6.田村英里子「助手席のperfume」
7.酒井法子「さよならを過ぎて」
8.東京パフォーマンスドール「キスは少年を浪費する」
9.渡辺満里奈「夏休みだけのサイドシート」
10.CoCo「ひまわり」
11.羽田惠理香「胸に飾った夏」
12.内海和子「プリントの夏」
13.国生さゆり「ノーブルレッドの瞬間」
14.小川範子「8月のカレンダー」
15.岡田有希子「さよなら・夏休み」
16.おニャン子クラブ「夏休みは終わらない」
17.国生さゆり「あの夏のバイク」
18.河合その子「さよなら夏のリセ」
19.おニャン子クラブ「真赤な自転車」
20.菊池桃子「南回帰線」
渡辺美奈代「瞳に約束」
星のカーテン空に下ろした
夏の終わりの高原 今あなたと二人きり
やさしくキスして 甘いめまいが切ない
それは事件 二人の秘密の始まり
離さないでね 初めてだから
松田聖子「ボーイの季節」
革のかばんひとつだけなの
あなたの記憶が唯一の地図ね
空が金色に染まる時
それまでにきっと約束のsunset
時よいかないでKeep me Summer time
森高千里「夏の日」
短い夏が通り過ぎてく静かな浜辺
午後の日差しが波に揺れてキラキラ眩しい
泳ぎ疲れて眠るあなたの優しい横顔
このままずっとこの砂浜に二人でいたいな
夏の終わりの静かな夕暮れ
CoCo「TWO HEARTS」
夕映え 石畳み まぶしい横顔
さよならあの角で 海辺の友達
いつか会えるよ 次の恋をしたら
情けないくらい ただの思い出
・・・Stay with you
杉浦幸「GOMEN -脆いシーズン-」
西の空で雨雲がグレイの手を伸ばして
近づいて来る
夏の終わりみつめたら
あなたもそう私も別のひとなの
ひと雨ごともろくなる気持のシーズンには
嘘がつけない
田村英里子「助手席のperfume」
木の陰でエンジン止めたら
雨音に混じるあなたのI LOVE YOU
だけど助手席にしみついた彼女のperfume
どうするの今おんなじ重さの罪をせおって
酒井法子「さよならを過ぎて」
突然のスコールがいちめんに駆ける抜けた
あなたがかすんで渚を探したわ
雨雲は太陽とあなたまで連れ去ると
その時不安な予感がはじけてた
うつむいたあの夏の終わり
東京パフォーマンスドール「キスは少年を浪費する」
嵐の去った真昼のように
嬉しい気持は路地にはびこる
少年たちは不幸に映える
綺麗な素足をベランダに干す
幸せすぎると心は汚れる
なりゆきまかせの堕落も忘れ
優しかった夏が終るよ君を残して
(作詞:売野雅勇、作曲:小室哲哉、編曲:小室哲哉)
渡辺満里奈「夏休みだけのサイドシート」
黙ったままでハイウェイだけ見つめないで
潮風が吹く3車線は秋へ続く
降りないで次のEXIT
声にする前にウインカー
あなた先に
倒したから何も言えずに
CoCo「ひまわり」
吹きぬけた夏の風 素足に踏む草原
汗ばむ額 まどろみ 遠いあの正午
あの日から あなたを見失ったままで
頼りない 夏服の 肩をひとり抱いてる
八月の少年は消えていった
羽田惠理香「胸に飾った夏」
バスを待つあなたのトランクに
腰かけて暮れゆく海観てた
白い船 やさしく遠ざかる 金色の夏を乗せて
言えない言葉を右手に握って
左手で小さく手を振る
輝くあなたでいて
内海和子「プリントの夏」
あなたと別れた午後は風もなく
遠くの入江まで時が止まってた
愛した分だけ愛は胸の痛み
寄せる涙でみちしおになった
プリントの夏 瞳の中の印画紙に
眩しい二人焼きついた
国生さゆり「ノーブルレッドの瞬間」
ジュータンのような 夕陽を空に敷きつめて
少しずつ秋が 遠くの街を色づける
ノーブルレッド 今は消えないで
あなたの腕に 抱かれたままで 吐息で囁いた
小川範子「8月のカレンダー」
あのとき見つめたことも
あのとき見つめられたことも
夏の想い出の中に埋もれてしまうかしら
過ぎていくAUGUST DAY
お願い いつまでも 私のこと忘れないで
岡田有希子「さよなら・夏休み」
半袖シャツじゃちょっぴり 肌寒い季節
ひと気ない砂浜には 忘れられたパラソル
楽しい夏がこのまま 続けばいいのに
キャンパスに戻る時が 目の前に近づいている
おニャン子クラブ「夏休みは終わらない」
走るバスの窓から君は身を乗り出し
ずっと手を振りながら何か叫び続ける
君の麦わらぼうし風にさらわれても
きっと僕の心は終わらない夏休み
終わらない夏休み
国生さゆり「あの夏のバイク」
夕陽が続く赤いフリーウェイ
長い影を振り切るように
あなたの背中しがみついたら
この腕から愛がこぼれた
あの夏のバイクをせがんだのは
もう一度思い出を走りたかった
河合その子 with おニャン子クラブ「さよなら夏のリセ」
マロンショーの香りが あふれ出した街から
あの人の面影と 夏の日を追いかけ
ありったけの絵の具を 胸の中に散らしてみても
移り変わる色を なぞる言葉も知らない
おニャン子クラブ「真赤な自転車」
海へと続く坂道は 黄昏の運河みたいね
9月が過ぎて少しずつ 早くなった砂時計
真赤な自転車 2人乗り
このままどこかに連れてって
誰もいない ワンダーランド
菊池桃子「南回帰線」
まぶたを閉じると すぐ戻れるのよ
あなたが眩しかった 夏の季節
南回帰線 あなたを知った今では
きらめくSea Line もう越せないの
心は今でもふたりで旅を続ける